働きがい改革アドバイザーの指出です。
令和6年4月から、建設業の労働時間上限規制が始まります。
建設業の労働時間削減についてどのように考えたら良いでしょうか?
現場での作業時間の短縮は事故につながります。見直す時間は、工事以外の移動と事務作業です。
現場への直行直帰、遠方の現場は宿泊施設を利用すれば、移動時間は削減します。
事務作業については、エクセル、ワード、紙媒体をやめてデジタル化すれば、解決します。ITツールの利用も検討しましょう。
しかしながら、最重要なポイントは、人が辞めない働きがいのある職場創りです。
建設業の労働時間上限規制の対策は、各都道府県に設置している働き方改革推進支援センターを、ご利用ください。
助成金・補助金・その他 無料ZOOM相談(1時間)を実施しています。 私は、敷居の低い社労士を目指しております。些細なことでも聞いて下さい。