助成金の申請を社労士に頼むとき、「提出代行」と「申請代理」という言葉を目にします。似ていますが、提出後の対応が大きく違います。
提出代行は、作成した書類を事業主に代わって提出することです(社労士法2条1項1号の2)。社労士の役割は提出まででおしまいです。
申請代理は、法令上の「事務代理」にあたります(同1号の3)。事業主の代理人として、申請や、行政の調査・処分に関する主張・陳述まで行えます。
助成金では、提出後に労働局から「この書類を追加してください」「ここを確認させてください」と連絡が入ることがよくあります。提出代行だけだと、その対応は事業主ご自身です。申請代理なら、社労士が代理人として窓口に対応します。事業主は本業に集中できます。
こうした確認連絡は、期限内に対応しないと不支給になることがあるため、連絡には速やかな対応が必要です。だからこそ、提出後の対応まで任せられるかどうかは大切なポイントです。
社労士を選ぶときは、「提出代行のみ」なのか「申請代理」なのか、提出後の労働局対応をどこまでしてもらえるのかを確認しておくと安心です。
当事務所では、助成金を申請代理でお受けし、労働局への問い合わせや窓口対応も社労士本人が行っています。
