働きがい改革アドバイザーの指出です。
育児、介護で退職したい。と言われたら、事業主の皆様はどうしますか?
パートやアルバイトで短時間での勤務を勧めます。との回答は残念です。せっかく育成した正社員を非正規雇用にすることは、損失になります。
では、どうしたら良いのか?
短時間正社員制度を導入しましょう!1日6時間勤務の正社員制度があれば、社会保険(健康保険・厚生年金)の被保険者で基幹業務を続けられます。将来的には正社員の復帰もできます。
育児、介護の他にライフスタイルの多様化、ワークライフバランス実現、アルバイト・パートからキャリアアップ等様々なシーンで短時間正社員が選択できます。
短時間正社員制度とは、さまざまな人材を短時間正社員として雇用し、活躍してもらうための仕組みのことです。
正社員はフルタイムで働くものであるのが一般的であり、短時間正社員として雇用するための仕組みがまだまだ浸透していません。
多様な働き方を探している求職者も多いです。雇用助成金も利用できる場合もありますので、短時間正社員を導入しましょう。
時間に制約がある人材が、ワーク・ライフ・バランスを実現しつつ、生き生きと能力を発揮できる職場環境を整備しましょう!
助成金・補助金・その他 無料ZOOM相談(1時間)を実施しています。 私は、敷居の低い社労士を目指しております。些細なことでも聞いて下さい。