働きがい改革アドバイザーの指出です。
男性の育休取得率は、近年飛躍的に上昇し、来年度も段階的に育児・介護休業法が改正になります。
厚生労働省イクメンプロジェクトの、若年層における育児休業等取得に対する意識調査(速報値)によりますと
1 若年層の92.4%が育休(育児休業制度)があるということを認知している
2 若年層の87.7%が育休を取得したい 男性84.3% 女性91.4%
3 男性の育休取得希望期間25.3%が1-3ヶ月を選択
4 男女とも、若年層の9割近く(88.6%)が配偶者にも育休を取得して欲しい
5 就職活動で企業の育休取得情報を重視 69.7% 女性76.7% 男性63.3%。
6 就職したい気持ちが高まる情報 1位は男性の育休取得率
平成時代には考えられない結果です。賃金よりもワークライフバランスを重視する結果になりました。
この結果を踏まえて、ワークライフバランスを重視した職場創りを進めないと人材は集まりません。
就業規則に記載するだけではなく、育休を取得し易い職場に変わらならなければなりません。
厚労省 若年層における育児休業等取得に対する意識調査(速報値)
育休は取得実績が重要です。積極的に取得を勧めましょう!
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